カンタン不動産売却

一戸建てやマンションなど、家を高く売る!

不動産の鑑定士『司法書士』と『土地家屋調査士』とは?売却時の無料相談や窓口について紹介!

更新日:

不動産の鑑定士『司法書士』と『土地家屋調査士』とは?売却時の無料相談や窓口について紹介!

依頼者の代わりに不動産登記の手続きを行ってくれるのが、『司法書士』と『土地家屋調査士』です。

『司法書士』は、不動産の所有者や抵当権の有無といった権利関係を、『土地家屋調査士』は不動産の所在地や広さなどの物理的な状況を調査し手続きを行ってくれます。

今回はそんな、『司法書士』と『土地家屋調査士』について詳しく解説していきます!また、どういった相談を出来るのか、相談できる機関なども紹介します。

家、マンション、土地の売却について誰に相談すれば良いのか悩んでいる方は、ぜひご一読ください!

司法書士について

『司法書士』は、「不動産登記の権利部」を個人に代わって変更手続きを行ったり、権利を守ったりしてくれます。下記「不動産登記」のサンプル参照。

不動産登記の権利部は司法書士が担当

不動産以外には、企業の商業登記、成年後見業務の財産保護や、裁判事務、法律相談などさまざまな仕事をしています。

不動産の権利関係に関する情報を登記簿に記録してくれる

不動産の所在地や面積、所有者が誰であるのかなどを明確にしたものが不動産登記です。

司法書士は不動産登記のなかで以下のような権利部分の手続きをしてくれます。

ポイント

  • 所有権保存手続き
  • 所有権移転手続き
  • 抵当権抹消・設定手続き
  • 相続登記
  • 変更登記

不動産登記は住宅ローンが関係していない・不動産会社が了承してくれるなどの条件が合えば、自分で登記手続きを行うことも可能です。

しかし登記手続きは簡単ではありません。とても複雑で時間がかかり、万が一、誤った情報を登記していたら自分の大切な財産を失う恐れもあるのです。

そのため、不動産の権利を守るためにも、『司法書士』に依頼するのが一般的となっています。

司法書士に相談できる主な内容とは?

登記内容の権利部分にかかわる変更、また新築などで未登記の不動産の登記をするときに『司法書士』に相談し、手続きを依頼します。具体的には以下のような内容です。

  • 所有者の住所を変更したい
  • 住宅ローンを完済し、抵当権を抹消するとき
  • 家の売買などで所有者の名義を変更したい
  • 新築の家を購入し、初めて不動産登記を行いたい
  • 登記済権利証(登記識別情報)を紛失したとき

司法書士に依頼した場合の費用は?

『司法書士』の依頼費用には、依頼費用以外にも登録免許税分の金額も必要です。まずは無料見積もりを依頼して、費用を確認してから正式に依頼しましょう。

司法書士に不動産登記を依頼した場合の、費用の相場の目安を表にまとめましたので参考にしてください。

司法書士の依頼費用の目安
所有権保存 3~4万前後
所有権移転 4~5万前後
抵当権抹消 1万前後
変更登記 1万前後

司法書士に相談する方法と探し方は?

日本司法書士会連合会

日本司法書士会連合会」で全国の司法書士の検索や相談窓口が検索できます。住所で検索をして最寄りの事務所に相談が可能です。

土地家屋調査士について

『土地家屋調査士』は、不動産登記の表題部にかかわる部分の手続きを行ってくれます。土地や建物の物理的な状況を把握し、調査や測量した結果から不動産登記手続きをする専門家です。

下記「不動産登記」のサンプル参照。

不動産登記の表題部は土地家屋調査士が担当

土地の調査・測量・境界など物理的な情報を登記簿に記録してくれる

不動産登記には、土地や建物の所在地・面積・地目などが公示されています。これら情報は、資産価値や税金にもかかわってくるため、正確でなければなりません。土地家屋調査士は、土地や建物を調査と測量を行い以下の手続きを行ってくれます。

ポイント

  • 不動産の調査・測量
  • 土地の分筆の手続き
  • 土地の合筆の手続き
  • 筆界特定

土地家屋調査士に相談できる主な内容とは?

不動産の売買や相続、家を新築したときには、不動産登記の「表題部」を作成もしくは変更します。そのため、下記のようなケースでは、『土地家屋調査士』に依頼します。

  • 土地を測量したいとき
  • 一つの土地をわけたい
  • 複数の土地をまとめたい
  • 隣地との境界を確定したい
  • 農地から宅地に地目を変更したい

土地家屋調査士に依頼した場合の費用は?

『土地家屋調査士』の依頼費用の相場目安は以下の表を参考にしてください。

土地家屋調査士の費用の相場
新築・変更登記 7万~10万前後
境界確定登記 30万~50万前後
分筆登記 35万~55万前後
筆界特定 30万~50万前後
合筆登記 3万~6万前後
地目変更登記 3万~5万前後

※土地の広さ、現況、登記済証明書などの必要書類があるかによって金額はかわります。

土地家屋調査士に相談する方法と探し方は?

日本土地家屋調査士会連合会

日本土地家屋調査士会連合会」で、定期的に無料相談会を実施しています。電話相談も受付しているので、リンク先ホームページで最寄りの会場や開催日時を確認してみてください。

そのほかに各自治体や法律相談窓口も相談できる

「依頼するか分からないけど相談したい」という人は、無料相談を利用をしてみるのも良いですね。その場合は、各自治体や法テラスで不動産登記について無料相談ができます。

各自治体や法務局での無料窓口・無料相談会

登記手続きについて、自治体や法務局で無料相談を実施しています。「自治体」や「法務局」のホームページをチェックで確認してください。

法テラスでの無料相談

法テラス(地方公共団体、弁護士会、司法書士会、消費者団体などの関係機関の相談窓口)でも無料で相談ができます。詳しくは、以下「法テラス」のホームページをご覧ください。

法テラスのホームページはこちら

まとめ

不動産登記は「表題部」と「権利部」があります。不動産登記で第三者に不動産の情報や権利公示することにより、安全に不動産を取引ができます。

通常、表題部は『土地建物調査士』、権利部は『司法書士』に登記手続きを依頼します。

登記手続きについては各自治体や、法務局で無料相談会を行っていますので、不動産登記の手続きで悩んでいる方は相談してみてくださいね。

売買で不動産会社が仲介する場合は、不動産会社が紹介する司法書士や土地家屋調査士に依頼するケースが多いです。

以上、不動産の鑑定士『司法書士』と『土地建物調査士』についての紹介でした。

関連おすすめ記事

CHECK
不動産登記(登記簿謄本・登記事項証明書)について解説!閲覧方法や取得に掛かる費用も紹介!
不動産登記(登記簿謄本・登記事項証明書)について解説!

不動産登記(登記簿謄本・登記事項証明書)は、不動産の住民票・履歴書のような役割をもっています。登記されている情報から、不動産の面積や所在地、所有権や住宅ローンの有無などがわかります。 登記簿の情報を知 ...

おすすめ一括査定サイト

HOME4U 運営歴と査定実績No.1で安心

HOME4U
  • 査定対象:一戸建て・マンション
  • 提携業者:900社以上
  • 対応地域:全国
  • 最大6社に一括査定依頼
  • 最短60秒で査定依頼可能
  • 運営:2001年~ 累計20万件以上査定

イエウール

  • 査定対象:一戸建て・マンション・土地
  • 提携業者:1400社以上
  • 対応地域:全国
  • 最大6社に一括査定依頼
  • 最短60秒で査定依頼可能
  • 運営:2013年~ 累計1000万人利用

リビンマッチ不動産価格の満足度1位

  • 査定対象:一戸建て・マンション
  • 提携業者:1300社以上
  • 対応地域:全国
  • 最大6社に一括査定依頼
  • 最短45秒で査定依頼可能
  • 運営:2006年~ 年間440万人利用
  • この記事を書いた人
渡辺歩

渡辺歩(わたなべあゆみ)

祖母のビルの運営がきっかけで不動産業界を徹底的に勉強。ビルの運用、中古の一軒家売却、新築の一軒家を購入した経験あり。 多数の不動産会社関係のメディアやHPにて実名での記事を執筆。 自分自身、知識が無いときに不動産を売却して後悔したことがあるので、同じような立場の方に良い情報を提供できるよう努めています。

-不動産売却の悩みとトラブル

Copyright© カンタン不動産売却 , 2018 All Rights Reserved.